メンバー紹介

所属:
千葉県浦安市
肩書:
危機管理監
氏名:
澤畠 博
経歴:
昭和30年2月生まれ
昭和52年 防衛大学校卒業 第32普通科連隊(小隊長)
昭和60年 富士学校レンジャー班(教官)
平成6年  長官官房国際室(先任自衛官)
平成17年 第35普通科連隊(連隊長)
平成20年 第1空挺団(副団長)
平成22年 早期退職(陸将補)2代目危機管理監

参加経緯

東日本大震災では市長のもとで浦安市の災害対策本部を立ち上げ、市の職員や、支援にかけ付けてくれた方々と、地域の86%で発生した液状化被害に対処しました。 実は今も復旧・復興事業が続いています。その様な中でDECOの話がありました。震災で生まれた多くの教訓を次の震災に生かすために、浦安市の将来を担う中学生たちに知ってほしいことがたくさんあります。市長の思いで実現した今回の”DECO”を実りある訓練にしたいと思っています。

学習プログラムのコンセプト

浦安市で予想される震災被害を具体的にイメージし、その中で自分たちに何が出来るのか、何をすべきかについて考え、答えを出して欲しい。

学習プログラムの説明

市内の公立中学校から選ばれた中学2年生27名が、震災の中で生き残る力(自助)を学び、また浦安直下地震(震度6強〜7)想定の中で4〜5名の6個班のグループとなり、協力しながら市内を巡り、被災状況を調べ、災害対策本部にタブレットを利用し報告する一連のプログラムです。

学習プログラムで伝えたいこと

1. 予想される首都直下地震の具体的なイメージ
2. 自助の大切さと、そのための具体的な技術
3. 将来共助のリーダーとなる意識

DECOの取り組みへ期待してもらいたいこと

この事業を通じて、浦安市の次世代のリーダーとして期待される中学生による、学校や家庭への自助、共助の大切さの普及

キャンプ一覧

DECOムービー

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