メンバー紹介
- 所属:
- 合同会社Georepublic Japan
- 肩書:
- CEO
- 氏名:
- 関 治之
- 経歴:
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位置情報系シビックハッカー。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに自身の会社、合同会社Georepublic Japan で位置情報系アプリケーション開発事業を行う他、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。東日本震災時に sinsai.info という震災情報収集サイトの代表を務めて以降、Hack for Japan というエンジニア系プロボノ集団のメンバーとしてハッカソンなどの企画を主催してきたが、地域との長期的な関係構築をより組織的に行うことの必要性を感じ、2013年6月に Code for Japan を設立。Code for America と連携しながら運営を行っている。
内閣府IT戦略本部オープンデータ実務者会議委員なども務める。
Georepublic Japanは地理情報系アプリケーションを開発しています。私が主催している、地域課題をテクノロジーで解決するコミュニティ、「Code fol Japan」 の活動の一環で、防災・減災に関するハッカソン「Race for Resilience」の名古屋会場に参加。その時に開発し1位をいただいた「すごい避難訓練」アプリを本プログラムに採用していただき、「すごい災害対応訓練」としての本プログラム用の修正、改善をさせていただくことになりました。
ただ決められた手順をなぞるだけの避難訓練ではなく、想像力を駆使した訓練をしよう。
複数に分かれたチームが、実際に災害対応活動を行います。チームにはそれぞれ iPad アプリiが与えられ、実際に街に出て活動を開始します。チームがもつiPadアプリには、災害対策本部より様々な情報がリアルタイムに届くほか、現場で行うべきアクション、例えば要介護者の搬送や現場確認などの指示が届きます。
実際に街歩きをしながら災害時のシミュレーションをすることで、災害時に起こる事をリアルに想像し、体験として身につけてもらう他、災害時に使えるデジタルツールなどについても学んで欲しいです。
楽しみながら災害時の本格的な対応が学べる、様々な取り組みを期待していただければと思います!