これからの時代における学校教育は、インターネットを始めとするグローバルな情報基盤を活用するとともに、多くの学習項目の中から、生徒が現代の社会問題の解決を模索するきっかけを作ることが求められていきます。私はこれまで伊能社中の活動として、そういう社会に対応できる社会科・地理歴史科の授業を目指し、ICTを活用した教材開発や普及活動を行ってきました。 伊能社中での活動の中で「教育におけるICT活用」を積極的に取り組んでいたことでDECOのICTを担当することになりました。
災害時は自分が混乱しないために正しい情報収集と他の人を混乱させないために正しい情報発信のスキルが重要になります。東日本大震災でも、SNSなどによって容易に情報収集と発信ができるようになり、正しい情報発信と収集スキルの重要性が再認識されました。災害時の地域のリーダーとして正しい情報収集から最善の対応策を選択し、地域の人のために正しい情報を伝える方法を学んでもらいたいと思います。
これまで学校教育での防災訓練は、地震が起きたら机の下に隠れて校庭に避難をするだけで終わってました。しかし、東日本大震災では避難した後、自分のライフラインを確保する方法や、避難所での協調できる生活、正確な情報収集・発信方法などのスキルの重要性が認識されました。私たちは、災害時に「自助・共助・公助」を意識した行動をとれるよう備えておかなくてはなりません。 DECOはこれまで「自助」に偏りがちだった学校教育での防災訓練に対し、「共助・公助」の要素を加えた新しい防災訓練として期待し、全国での拡大を目指し取り組んでいます。
これからの時代における学校教育は、インターネットを始めとするグローバルな情報基盤を活用するとともに、多くの学習項目の中から、生徒が現代の社会問題の解決を模索するきっかけを作ることが求められていきます。私はこれまで伊能社中の活動として、そういう社会に対応できる社会科・地理歴史科の授業を目指し、ICTを活用した教材開発や普及活動を行ってきました。
伊能社中での活動の中で「教育におけるICT活用」を積極的に取り組んでいたことでDECOのICTを担当することになりました。
災害時は自分が混乱しないために正しい情報収集と他の人を混乱させないために正しい情報発信のスキルが重要になります。東日本大震災でも、SNSなどによって容易に情報収集と発信ができるようになり、正しい情報発信と収集スキルの重要性が再認識されました。災害時の地域のリーダーとして正しい情報収集から最善の対応策を選択し、地域の人のために正しい情報を伝える方法を学んでもらいたいと思います。
これまで学校教育での防災訓練は、地震が起きたら机の下に隠れて校庭に避難をするだけで終わってました。しかし、東日本大震災では避難した後、自分のライフラインを確保する方法や、避難所での協調できる生活、正確な情報収集・発信方法などのスキルの重要性が認識されました。私たちは、災害時に「自助・共助・公助」を意識した行動をとれるよう備えておかなくてはなりません。 DECOはこれまで「自助」に偏りがちだった学校教育での防災訓練に対し、「共助・公助」の要素を加えた新しい防災訓練として期待し、全国での拡大を目指し取り組んでいます。